松江城×オンラインゲーム 学生が手がける地域発信の新提案 山陰中央新報に掲載されました

公開日 2025年07月01日

2025年6月28日付の山陰中央新報に、島根大学大学院 総合理工学研究科 修士課程2年の黒田隆史さんが代表を務める「株式会社ゲームガム」による地域連携型のオンライン対戦ゲームが、紹介されました。

このゲームは、仮想空間上に松江城を再現し、キャラクターが城内を駆け巡って戦う内容で、松江市内で開催された「お城EXPO」にて披露されました。開発には県内外の学生11名が参加し、展示用・対戦用の2つのステージを約3か月かけて構築。昨年黒田さんらが自主制作した松江城ステージを土台に、市役所と連携して観光振興にも活用されています。

記事では、「自分たちの場合はゲームだったけれど、好きな分野で自由に地域と関わってほしい」と、若い世代へのメッセージも紹介されています。

地域の魅力を新しいかたちで発信する本学学生の活動に、ぜひご注目ください。