学生起業の【株式会社ゲームガム】仮想空間で日南町を再現 読売新聞に掲載されました

公開日 2025年05月13日

2025年5月11日付の読売新聞に、本学学生が起業したIT企業「株式会社ゲームガム」の取り組みが紹介されました。

同社は、島根大学理工学研究科博士前期課程2年の黒田隆史さんと、総合理工学部3年の安藤太亮さんが2024年2月に設立した企業で、教育事業およびメタバースを活用したゲーム開発事業を展開しています。

記事では、鳥取県日南町と連携し、世界的な人気オンラインゲーム「フォートナイト」上の仮想空間に日南町中心地域の町並みを再現した「日南町ワールド」(仮称)の開発について取り上げられました。デジタル技術を活用したまちづくりの新たな試みとして注目されており、大阪・関西万博でも紹介される予定です。

地域課題の解決に貢献する学生の取り組みが、このような形で実を結んでいることは、本学としても大変喜ばしく、今後のさらなる活躍が期待されます。