概要
昨今、島根大学では、イノベーションを武器として変化の中に機会を発見し、事業を成功させる行動を起こせる学内人材の育成として、アントレプレナーシップ教育が進められています。
最近では、そういった学内人材から「こんな事業を起業してみたい!」という夢や希望を聞くことが多くなってきました。そこで、令和5年1月から学生市民交流ハウスFLATにインキュベーションルームを開設し、3DプリンターやWi-Fi対応の大型ディスプレイを設置して、起業したい学内人材が活躍できる場所の提供を行っています。
オープンイノベーション推進本部と研究推進課では、起業を強制したり、斡旋したりするのではなく、本学の起業マインドの向上と推進を図るとともに、「起業したい」もしくは「起業した」学内人材に必要な情報・環境を提供できる様、他機関(公設試や他大学など)との連携構築を含め貢献していきたいと考えています。
起業までの流れ